講習内容

【選択】学校での問題行動への予防と対処

■講習概要

米国の学校においては、生徒指導の枠組みとして、カウンセリングやTET(教師学)、ゼロトレランスなどが用いられてきた。しかし、最近になって、PBIS(ポジティブな行動サポート)と呼ばれる予防的な取り組みが行われるようになってきた。実際PBISを導入することで、行動面、学力面ともに、好ましい成果が報告されている。本講習では、これら米国の生徒指導の理論と実践を紹介するとともに、日本の学校での「不登校激減法」やいじめ対策などの具体的な実践についても考察している。

 

■講師

宇田 光(南山大学 教授)

市川 千秋(京都大学 特任教授)

 

■対象

小・中・高等学校教諭及び特別支援学校教諭

 

選択】外国人児童・生徒の理解と指導 -日本語指導を中心に-

■講習概要

1990年の出入国管理及び難民認定法改定以降増加している、海外から日本に居住するようになった外国人(日系人を含む)の子どもたちが、日本の学校において直面する課題として、日本語の会話・読解・記述能力の低さによって学習や進学等に不都合や不利益が生じていることがある。講習では、そうした状況や課題について理解を深めることおよびその対応の心構え、また、日本語指導の具体的な指導方法と注意点などについて解説する。

 

■講師

田中 泉(広島経済大学教授 比治山大学非常勤講師)

船戸 はるな(玉川大学リベラルアーツ学科助教)

 

 ■対象

小・中・高等学校教諭