講習内容

【選択】学校での問題行動への予防と対処

■講習概要

米国の学校においては、生徒指導の枠組みとして、カウンセリングやTET(教師学)、ゼロトレランスなどが用いられてきた。しかし、最近になって、PBIS(ポジティブな行動サポート)と呼ばれる予防的な取り組みが行われるようになってきた。実際PBISを導入することで、行動面、学力面ともに、好ましい成果が報告されている。本講習では、これら米国の生徒指導の理論と実践を紹介するとともに、日本の学校での「不登校激減法」やいじめ対策などの具体的な実践についても考察している。

 

■講師

宇田 光(南山大学 教授)/市川 千秋(三重大学 名誉教授)

 

■講義内容

第1回(担当:宇田 光)

カウンセリングとTET教師学の考え方を説明できる。

 

第2回(担当:宇田 光)

解決焦点化の技法を使って、児童生徒の問題行動に対処できる。

 

第3回(担当:宇田 光)

生徒指導において、ブリーフカウンセリングの技能を活用できる。

 

第4回(担当:宇田 光)

米国の学校における「ゼロトレランス」の実際を説明できる。

 

第5回(担当:宇田 光)

PBISの考え方がわかり、学級で応用することができる。

 

第6回(担当:市川 千秋)

いじめを予防し、対処する具体的な方策を説明できる。

 

第7回(担当:市川 千秋)

不登校激減法を理解し、段階に応じて対処することができる。