講習内容

2019年度冬期試験会場(予定)

玉川大学 仙台市内 東京都心 静岡市内  名古屋市内 大阪近郊市(北部)

大阪市内 福岡市内 宮崎市内

【選択】通常学級にいる発達障がい児とインクルーシブ教育

選択必修 教育相談

■講習概要

通常の学級に在籍するLDADHD、自閉スペクトラム症等の子どもの「見え方」「聞こえ方」「感じ方」「考え方」等の特性と、それに応じた彼らへの理解と指導について、認知心理学的視点から説明します。また、発達障がい児の教育は、今の教育課題「グローバル化」「キャリア教育」「21世紀型スキル」等の中に本質が見えてきました。「多様性、共存、社会参加・貢献、職業教育、グループワーク、ICT、行うことによって学ぶ」等について考えます。

■講師

安藤 正紀 (玉川大学大学院教育学研究科教授)

■講習内容

  1. 発達障がい児の見え方、聞こえ方
  2. 発達障がい児への理解
  3. 多様な学び方とICT
  4. 職業教育と社会参加・貢献
  5. 21世紀型スキルと教育課程
  6. 学校の五つのシステム
  7. グローバル化とインクルーシブ教育
【選択】社会科・地歴科(歴史)における「深い学び」のための指導

■講習概要

歴史教育は、近年大きく変わっています。知識注入型から自己考察型、児童・生徒の受動型学習から能動型学習への変化です。テーマにありますように、児童・生徒に能動型の学習を実施するための方法を考えます。また、歴史の基礎を踏まえつつ指導要領の改訂のことから最新の歴史学、考古学等の情報を先生方にお伝えします。

 

■講師

木村 清治(東京薬科大学 生命科学部教職課程非常勤講師)

蒲生 眞紗雄(日比谷図書文化館古文書塾てらこや講師 新宿区富久町北遺跡発

掘調査会文献調査員)

 

■対象 小・中学校社会科教諭、高等学校地理歴史科教諭

【選択】人間の脳の働きを理解した教え方‐人間理解から教育へ

■概要

人間の認知機能、学習、行動決定、社会性などの仕組みついて、脳科学知見から理解し、科学的な解釈ができるようになることで、授業を受ける児童・生徒が授業をどのように受け取り、理解しているかを知ることが可能となり、教員が授業をする際に児童・生徒の理解力を高めるためにどのように工夫すればよいかをより客観的に考えることができるようになることを目指す。

■講師

小松 英彦(玉川大学脳科学研究所所長・教授)

鮫島 和行(玉川大学脳科学研究所 教授)

酒井 裕(玉川大学脳科学研究所 教授)

小口 峰樹(玉川大学脳科学研究所 特任助教)

高岸 治人(玉川大学脳科学研究所 准教授)

松元 健二(玉川大学脳科学研究所 教授・応用脳科学研究センター 主任))

松田 哲也(玉川大学脳科学研究所 教授)

 

■対象

小・中・高等学校教諭及び特別支援学校教諭、養護教諭

【選択】学校組織力・授業力を高めるカリキュラム・マネジメント

■講習概要

小・中・高等学校の新学習指導要領の総則では、各学級が学習指導要領に基づき、どのような学習課程を編成し、どのようにそれを実施・評価し、改善していくのかというカリキュラム・マネジメントの確立が求められている。そこで、カリキュラム・マネジメントの概念と全体構造の視点、カリキュラムデザイン、教科横断的な視点によるカリキュラム編成のあり方、カリキュラム・マネジメントにおける条件整備(組織文化)の影響、校内・外研修のあり方等について具体的なケースを踏まえて捉えることにする。

■講師

八尾坂 修(開智国際大学教育学部教授 九州大学名誉教授)

 

■対象

小・中・高等学校教諭、特別支援学校教諭

【選択】授業に活かすプレゼンテーション

■講習概要

授業は広義でのプレゼンテーションとして捉えられます。そこで「ティーチング」「コーチング」「問題提起」といった目的を明確に持つ必要があります。その目的を達成する効果的なプレゼンテーションを行うための心構えと技術について学習します。

特にプレゼンテーションのツールとして広く使われているパワーポイントを利用して、効果的なシートを作るポイントを学びます。

 

■講師

城田 比佐子(NPO法人国際社会貢献センター活動会員(現職))

■対象

全教諭

【選択】健康な身体づくりのための運動指導-児童生徒の発育・発達をもとに-

■講習概要

小、中、高生の発育・発達を理解し、体育科、保健体育科、部活等を通し、より健康的な身体づくりのための運動指導ができることを目標とします。発育・発達を「方向性」」「速度の多様性」から考えます。そして身体運動を「分化」、「統合」という側面で理解します。これらを活用した効果的な運動指導を考察します。保健領域、保健分野についても簡単に触れています。

 

■講師

高島 二郎(玉川大学教授)

 

■対象

小・中・高等学校教諭

【選択】外国人児童・生徒の理解と指導 -日本語指導を中心に-

■講習概要

1990年の出入国管理及び難民認定法改定以降増加している、海外から日本に居住するようになった外国人(日系人を含む)の子どもたちが、日本の学校において直面する課題として、日本語の会話・読解・記述能力の低さによって学習や進学等に不都合や不利益が生じていることがある。講習では、そうした状況や課題について理解を深めることおよびその対応の心構え、また、日本語指導の具体的な指導方法と注意点などについて解説する。

 

■講師

田中 泉(広島経済大学教授 比治山大学非常勤講師)

船戸 はるな(玉川大学リベラルアーツ学科助教)

 

 ■対象

小・中・高等学校教諭

【選択】学校での問題行動への予防と対処

■講習概要

米国の学校においては、生徒指導の枠組みとして、カウンセリングやTET(教師学)、ゼロトレランスなどが用いられてきた。しかし、最近になって、PBIS(ポジティブな行動サポート)と呼ばれる予防的な取り組みが行われるようになってきた。実際PBISを導入することで、行動面、学力面ともに、好ましい成果が報告されている。本講習では、これら米国の生徒指導の理論と実践を紹介するとともに、日本の学校での「不登校激減法」やいじめ対策などの具体的な実践についても考察している。

 

■講師

宇田 光(南山大学 教授)

市川 千秋(京都大学 特任教授)

 

■対象

小・中・高等学校教諭及び特別支援学校教諭

 

選択】外国人児童・生徒の理解と指導 -日本語指導を中心に-

■講習概要

1990年の出入国管理及び難民認定法改定以降増加している、海外から日本に居住するようになった外国人(日系人を含む)の子どもたちが、日本の学校において直面する課題として、日本語の会話・読解・記述能力の低さによって学習や進学等に不都合や不利益が生じていることがある。講習では、そうした状況や課題について理解を深めることおよびその対応の心構え、また、日本語指導の具体的な指導方法と注意点などについて解説する。

 

■講師

田中 泉(広島経済大学教授 比治山大学非常勤講師)

船戸 はるな(玉川大学リベラルアーツ学科助教)

 

 ■対象

小・中・高等学校教諭

【選択】保育に役立つ表現のいろいろ

総合系 複合領域

■講習概要

保育現場で必要ないろんな表現に関して幅を拡げ、保育現場や生活発表会などで使える身体表現やセリフ、音楽を使った表現などを紹介していきます。子どもたちから大人まで活用できる表現法を具体的に学んでいきます。

 

■講師

油井 宏隆(大阪城南女子短期大学教授)

 

■講習内容

1 歌による表現のいろいろ(基礎)

しっかりと息を吸って歌う。

良い姿勢で歌う。

遠くに声を飛ばす。

 

2 言葉による表現のいろいろ

発音を明確に話す。

母音、子音を上手に発音する。

語頭を意識して話す。

 

3 舞台表現のいろいろ

舞台の専門用語を覚える。

舞台図面について考える。

舞台での姿勢や振る舞いを考える。

 

4 朗読表現のいろいろ

自然の流れを作る読点を付けていく。

高低や緩急を使って読んでみる。

いろんな感情表現(喜怒哀楽を操る)。

 

5 楽譜が伝える表現のいろいろ

音楽記号の確認。

曲の山場を見つけよう。

楽譜に書かれていない表現。

 

6 童謡・唱歌の表現いろいろ

ブレスを意識して歌う。

思いを伝える歌い方。

日本音階の曲を表現する。

 

7 歌による表現のいろいろ(応用)

どう歌うかを楽譜から探す。

母音だけを抜き出して歌う。

さまざまな歌い方の確認。